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有名人の英語から学ぶ、英語学習法

フィギュアスケート選手・羽生弓弦さんのすばらしいグランプリファイナルの世界最高得点の更新、興奮しましたね~!NHK杯から時間もなく、またアスリートとしてつねにベストな状態で試合に臨むということは不可能に近いはずだと思うのですが、自身のもつ世界記録をこうも簡単に塗り替えるとは!いやぁ、驚かされました!

そして羽生選手といえばもうひとつ注目したいのは、試合後のインタビュー。最近は特に英語で答えようとしている事が多く、また今回は試合終了直後のキスアンドクライで世界最高得点を目にしたあと、とめどなく流れる涙をおさえながら Why am I crying !? なんて言ってる姿も印象的でした。海外メディアのインタビューには今後なにをしたいかと聞かれ、英語の勉強と次の試合に向けての練習なんて答えたりもしてましたね。いやぁ、ストイックやなぁ。

そして帰国後のインタビューでは試合前には One OK Rock の「キミシダイ列車」と「完全感覚Dreamer」を聞いていたとのこと、どちらの曲も私自身大好きな曲なので、ええええええ!まじですかぁぁぁ!!!と犬の散歩中に聞いていたのにぎゃーーーー!と叫んでしまいました(←怪しすぎるw)。

One OK Rock(以下ワンオク) というと生徒にも何人か好き!って言ってくれてる子たちがいるのですが、歌詞の英語比率が非常に高く、洋楽はハードルが高くても少しは日本語が入ってるワンオクならちょっと聞きやすいんじゃないかなぁと思うので、皆にも是非是非聞いてほしいんですが。



私が初めてワンオクに惚れた曲も冒頭英語から始まるんですが、最初はてっきり外国のバンドだと思ったんですよ、ボーカルの発音が良すぎて。でも途中から日本語になったので、あれ?日本語も出来る外国の方?とちょっと混乱したぐらいだったんですが、すばらしい発音ではあるけれど英語がペラペラなのかというと、まだまだ勉強中みたいなんですよね。それも学問として勉強するというよりは、自分の言いたい事を英語にしてそれを覚えていってるという感じなのかなぁ?と思います。
こちらはボーカルのTakaがアメリカのラジオ番組に今年11月に出演したもの。

これを聞くと、インタビュアーの英語が難しすぎるためTakaがうまく質問の意味をとらえられず、インタビュアーが出来るだけシンプルな英語になおそうとするけどどういえば良いのか・・・と悩みながらコミュニケートする部分がしばしばあるのですが、これによって私も自分の経験を思い出しました。

あれは私が中学生の頃だったかなぁ、親戚の家に泊まりにいった時、その家には日系アメリカ人の大学生が長期でホームステイしていたんですね。で、私が確か親に手紙を書こうとしたのか何かで切手がほしくて、叔母にその旨伝えたら、たぶん留学生が持っているから日本語でもいいから尋ねてみてって言われたんですね。なので、照れながらも「切手ちょうだい!」って言ってみたんですが通じず、いやいやもっとわかりやすく言ってあげて、関西弁はダメ、シンプルで正しい日本語じゃないとダメよ、と。

え、シンプルで正しい日本語ってどんなだ!?と思いながらも、自分なりに考えて「切手、下さい」と言い直してみましたが、やはり通じず。

すると叔母が、「日本語と英語の違いはね、日本語はやっぱり主語や目的語を平気で省略しちゃうことよね。今の場合だと、”あなたは、わたしに、切手を くれますか” とか、”あなたは、切手を、もっていますか” とかなら通じるわけ。切手ちょうだい、は会話文すぎるのよね、助詞の ”を” もないじゃない、わかる?」なんて言われて、えーーーー、なるほどそういうことかーーーとビックリしたのを覚えています。

もちろん英語の授業でも先生がそんなことを言ってた気はするんですよ、日本語はとにかく略すと。でも話として聞くだけでは、そうかなぁ?そんな略してないけどなぁ?と実感としてあまりわかっていませんでした。それが実際に目の前にいる、日本語勉強中の外国人に私の日本語が通じない!それもめっちゃゆっくりわかりやすく言ったつもりだったのに!と、実体験を通してはじめて日本語と英語の違いをつぶさに理解出来たんです。

そしてその違いを意識すること、それはその後の自分の英語学習に大きな影響を与えたんだと思います。

もちろん学習初期には読み書きを充分こなすことも大切です。ですがやはりなにより大切なのは、実際言葉として英語を発すること、日本語混じりでもてぶりみぶり入れてもなんだっていいからとにかく伝えようとする経験をたくさんすることが絶対に必要です。

当教室では生徒さんたちにヤングアメリカンズやイングリッシュキャンプ、各種イベントへの参加を積極的に促したり、留学生を受け容れたのもとにかくこどもたちに言葉の通じない相手に自分の気持ちを伝えたいという思いを経験してほしいからに他なりません。

テストのための勉強ではなく、伝えるための英語でなければ。そう思いながらとにかくいまは発表会の準備をせねば!おおう、長々と書いている場合ではなかったのですが、どうしても書きたくて~!

いやはや、作業にもどりま~す!
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| *講師のひとりごと* | 14:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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