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英語が大事だ。日本人に一番欠けている。

昨日の読売新聞に、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二博士の言葉として興味深い一言が掲載されていました。曰く、

「英語が大事だ。日本に一番欠けている。」

これ、私もホントそう思います。



当教室では、中学生になると塾にも行きだして、塾には英語が組み込まれていてはずせないんだけど、ECCでは本当の英語を学ぶことが出来るからと継続してくれている子が居ます。
塾とECC、長引く不景気のもと塾代もかさむというのに通わせ続けてくださる保護者さまのご理解と、使える英語をやりたい!という生徒自身のやる気に私も気が引き締まる思いです。

中村さんはこうもおっしゃっています。

「日本はいい発明、製品は生み出すが、世界標準にしようとすると言葉のハンデがある。若い頃から半強制的に海外に行かせるぐらいでなければ」

留学さえすれば英語が話せるようになるわけでもないですが、それはさておき日本はすぐれた技術力を持っている。そしてこれはもしかして世界の中で希なのかなと思うんですが、ものすごい勤勉ですよね。まじめなんです。
留学生くんに荷物を送ったりしても感じますが、日本の郵便局や宅配業者は指定した時間にさっと持ってきてくれますよね。これがどれだけ優れた能力なのかとホント感心するんですが、その優れた能力が語学習得の面では全く生かされていない。

日本人の言語学習能力に問題があるから?いやいやそれは違います。そもそも日本語と英語は文法も発音も非常に遠い。こちらのページでは、英語話者にとって日本語習得の難易度はカテゴリーⅢ:(英語のネイティブスピーカーにとって極めて困難な言語)とカテゴライズされています。つまり日本語ネイティブの私たちにとっても、英語を習得するのは極めて困難であるとも言えるでしょう。

上記のサイトを日本語化してくださってるのが下記の記事なのですが
英語話者に対する言語習得難易度表:日本語は最高難度
 http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20090919/1253362856


上記によると、他のいくつかの外国語に関する知識を有しているかなり優秀な人々でも、日本語を習得するのに約2200時間を要していますが、日本人が中学・高校と英語学習に費やしているのは学校の授業と家庭学習もあわせてトータル1500時間程度とも言われています。

それもその1500時間の多くを、読み書きに偏って学習しているのが日本の公教育です。日常英会話に不都合はない留学生くんが、高校でやっている英語の、特に文法の授業は自分にもよくわからないことがある、と言っていました。そしてこの問題で正解を導き出す事が出来る生徒が、全然英語がしゃべれないことにも驚くと。
日本のこの学習環境下でも英語を話せるようになっている人というのは、ほんの一握りの語学センスのある人に限られているのが現状ではないでしょうか。

ちなみにざっくり1500時間と言われても多いんだか少ないんだか?と思われるかもしれませんが、私にはめちゃくちゃ少なく感じられるかなぁ。
というのも、私も以前受講していたアルクの英語学習教材に、1000時間ヒアリングマラソンというものがあるんですが、これは主に社会人向けのリスニング教材ですけど、年間英語を1000時間以上聞こうとするプログラムです。
1000時間に到達させようとすると結構意識してやらないとなんですが、でも本気で英語力を向上させたかったらこれぐらいのexposure は必要だよねと思います。

最近ではpodcast でも無料で楽しみながら英語に触れられるプログラムがあるので、先日L1(高校生以上英語)クラスでも紹介したところですが、もちろん私もリスニングだけでなく、オンライン英会話で英会話をする機会を持ったり、英語の記事を読んだりと、とにかく意識して英語に触れるようにしています。

ちょっと話は違いますが、先日とあるアニメ映画を見に行きまして。冒頭英語の台詞から始まったのですが(そういえばこの映画もそうでしたが)もうね、発音がひどすぎる。
うーん、声優さんって多分役になりきるのにかなり声を張ってらっしゃると思うので、なかなかその張った声で外国語を操るって難しいのかもしれませんが、特定の台詞だけなのなら短期間英会話レッスンを受けてでも、もっとちゃんとした発音でやってほしいよなぁ、日本人役の人はまぁいいとしても、外国人役の人はもっとがんばらなきゃ!と。ここでも日本語英語教育のふがいなさを目の当たりにして、考えさせられました。

それはさておき、最後にもう一度中村さんの言葉を引用させてください。

「英語が大事だ。日本に一番欠けている。」

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