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「英語を学ぶ」ってどういうこと?

何度も当ブログやfacebookページに登場している、以前我が家に10ヶ月間留学していたドイツ人留学生くんは、今ドイツの大学で日本語を専攻して勉強しています。

曰く、日本でなんとなく日本語で会話してたけど、わかってなかったことがたくさんあった、と。今、ドイツで「にほんごのぶんぽうをずっくりわかる」となんだかちょっと文法的におかしな日本語で(爆)教えてくれたのですが。(あ、ちなみに”ゆ”が”ず”になっちゃうのはドイツ語キーボードの特性というかなんというか)。

たとえば留学生くんはよく「来て」のことを「きって」などと発音してしまいがちだったのですが、それは違ったんだということが、文法をしっかり勉強し始めて改めてクリアになったんだとこの動画を見せてくれました。

うん、「くる」とか「する」は日本語の中でもスペシャルな活用形だからな・・・カ変、サ変だよねーと思ってリンクをあけると、「てー形のうた」とあるじゃないですか。

て、てけい!?



え、なにそれ!?と驚いて動画をチェックしている間にも、LINEで「するしてくるきててけーーーーーーーーーーーーい!」と叫ぶ留学生君(爆

おもしろーい!そんな風にカテゴライズして学習するんや!とさらにググってみると、確かに”てform” の他にも”ますform"など、いろんな形式があるようで。

留学生くんの場合、もちろん基本的なこと、ひらがなやかたかな、いくつかの名詞、簡単な形容詞などはドイツで学習してから日本に来ていましたが、文法どうこうというよりとにかく知ってる言葉をならべる、英単語もまぜこぜでブロークンでもいいからとにかく話す、日本語の実践からまず入り、現在その日本語スキルに肉付けを行っている状況。

これに似たことが、ECCで英語を学習している子どもたちには特に中学生で見られます。今までアクティビティやソング、チャンツを通して口に出してきた英語表現、耳慣れている英語の文法を改めて学習することで、あ、そういうことやったんかー!という発見があると同時に、逆にちょっとこんがらがっちゃうこともあるんですね。でもこういう時期って絶対必要、この時期を越えてこそ本当に「言語を習得する」ことにつながるのだと今更ながらに再認識。

いやね、ECC生はこの手順を踏めるけど、通常日本で公教育のみで英語学習に触れるこどもたちにとっては、そうはいかないのが現状で。
というのも、留学生くんが日本語を勉強しはじめた大きな動機はやはり、大好きな日本のアニメや漫画を言語で楽しみたい、という点だったろうと思うのです。そして日本で10ヶ月生活した今、日本のともだちともっとわかりあえるためのツールとして日本語を使いこなしたい、というのも加わったのかな。なんせ、彼にとって

日本語を習得する=日本語を使える


当たり前のようでいて、これ、日本人にとってはどうですか?日本人学生たちが英語を勉強するのは英語で話したいから?使えるようになりたいから?
もちろんそれが出来るに越したことはないのでしょうが、それはずっと先(っていつ?って話なのですがとにかくまだ先)のことで、一番の動機、眼前に迫る目標というと、やっぱりテストだという子どもがほとんどではないでしょうか。

学校の定期テストで良い点をとりたい、受験科目の英語の点数を上げたい!

そのためには一言一句間違っちゃダメなわけで、そうして英語で話すことに消極的な日本の中学生・高校生の姿は間違ってもなんでもいいからとにかく日本語で話そう!としていた留学生くんの姿とは真逆にうつります。

ホントに、この手法をとり続ける限り、この先2020年より英語教育が小3から必修になった後も同様の状態が続くと思います。

文科省発表:グローバル化に対応した英語教育改革実施計画(PDF)
 http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/__icsFiles/afieldfile/2014/01/31/1343704_01.pdf

以前こちらの記事でも触れている通り、日本の英語教育は2020年(一部前倒しで2018年)、現在小5,6年で行われている外国語活動は小3からに前倒し、小5からは教科化(成績がつくようになります)。そして今年の高1時から実施されている、「英語の授業は基本的には英語で」これが中学からに前倒しになります。

ただ、現在の時点でもこの変化に教師が対応出来ているかというと、残念ながら疑問符。上記のような計画実施が果たして滞ることなく行われるのか。注視する必要があります。


ところで、留学生くんにはお礼に日本人の高校生に良い英語文法の歌のひとつとして、以前facebookページでも紹介したこの動画を紹介してみました。

その結果、なにこれ!?MAJIKAAAAAAAAAAAAAAAA?!?!?
あ・っど・ばい・すううううう!?にほんごですよ!

などとめちゃくちゃのたうち回ってました(爆

まぁね、これは発音どうこうというよりまず音程にヤラれますが(爆)、でも日本人高校生には有益な情報が流行の歌に乗せてうまくぎゅっと入ってる歌だと思うんです。現状、日本の大学に入るのに英語で話せる力は特に必要ではなく、発音も発音問題に出そうな事例には敏感でも、正しく発音することに意義を見出している高校生はそんなにはいない。

悲しいかな、これが実情だろうと思うのです。

この実情に一石を投じているのがECCジュニアであり、それを実践しているのが各教室の講師たちなのだ、と年始に改めて意識させられたのでありました。

今日から私も仕事始め、気合いいれなおしていきますよーーーー!

英語学習、どうせやるなら使える英語、目指しましょ!
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