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「日本の英語の先生は英語はなせません」

昨日留学生君の口から出た言葉です(爆)。

衝撃的なタイトルで申し訳ない。facebookでは日々のレッスンや留学生くんネタをちょいちょいupしていますが、そちらの記事をこちらにも転載しますね(一部追記してますが)。

いやね、留学生君、今期末テストの真っ最中です。昨日は英語を受けたらしいのだけれど・・・



「問題が日本語だからわからなかった問題があった、だから100点じゃありません、多分80点ぐらい。」と。前回もそんなもんだったんだったかな?

で、「これっておかしいのきもち。」と言い出したんですね。いや、そこはおかしいのきもち、じゃなくおかしい感じな、とツッコミつつ(”感じ”、と”気持ち”、の使い分けがどうも難しいらしいです。あと”こと”と”もの”も難しい)

曰く、「英語のテストだから、英語で問題もだすのがふつう、ドイツの英語の授業はこれぜんぶ英語で!」とぷりぷりしてまして。

さらに「日本の問題は、ぼく英語たくさんはなせる、でも80点、ほかに100点の生徒います、でも英語そんなに話せません、これおかしいね!」と。

留学生君は国際コースに居るのでネイティブ講師の授業もあるのですが、「ネイティブせんせいも日本の英語の先生が英語を話せないからうれしくない、ぼくたちよくそのこと話す。」とかなんとか。

うーん、そうねぇ、私も中学・高校で多分7~8人の英語の先生に教鞭をとっていただいたわけですが、その中で英語を流ちょうに話していたのって、実は一人だけだったりします。日本で教えられている受験英語と実際の世界共通語としての英語との乖離がこれでもクッキリみえるって話ですが、「ええ!一人だけですか!」と留学生君もこれにはちょっとショックうけてました。

そうよ~、さらに言うとこの春から高校の学習指導要領が変わって、英語の授業は原則英語で行うという大きな変更があるのさ。だから来年はもうちょい英語の授業中の英語は増えるはずだよって話をしたんですが、これまた非常に驚きつつも、「えっ、そんなの・・・無理だね。」と(爆)。げ、現場の声は果てしなく厳しいw

まぁでもね、私の経験から言うと、英語を話せないカタカナ英語の先生でも、結構忘れられないtips たくさん教えてくれた先生もいて・・・たとえば、その先生自体はすっごい発音も悪かったんだけど、日本人がよくまちがえる発音問題の代表格として、worry を [wc:ri](実際のcはひっくりかえってて、カナでかくと "ウォーリー”という感じ)だと思ってる人が多いけど、実際は米語で[wˈɚːri]、イギリスで[wˈʌri]、カナでかくと「ワリー」が近いということで、「心配するのはワリぃ(悪い)」、そう覚えてください、なんつってたり。その頃は失笑しながら聞いてたんだけど、こういうのって多分一生忘れない(笑)。

この先生は他にも有益な tips をたくさんさずけてくれていて、それはECCのレッスンでも子どもたちに伝えてますが、結構響いてるな~っていう。熟練の味、ハイドン(先生の自称ニックネーム)ありがとう!

なのでカタカナ先生の存在を私は決して否定はしませんが・・・大きな教育改革が行われようとしているこの過渡期、先生方も大変でしょうね。しかしそれは同時期を生きる生徒たちにも大変なわけで。
ECCのレッスンは基本英語で指示していますんで、ECC生たちは違和感なくいけると思いますが、まずは先生側の違和感がどう取り除かれるのか、注目ですな。

あ、ちなみに上記の、私が出会ったたったひとり英語を話せた英語教師は、授業の中で指示語は基本英語でってのを徹底されてました。あの姿が結構目に焼き付いてて、それは間違いなく今の私に大きな影響を与えてます。ありがとう、かっしー(とは当時読んでなかったけど、なんとなく急遽ニックネーム化してみたw)!
でもね、日本語で授業するのが当たり前と思っている高校生相手ですから、最初は生徒からの反応も冷たくて・・・「先生、日本語でいってくださーい!」とか、「何言うてるかわかりませーん!」とか言われまくってました。でもめげずに英語で通す先生の姿に、その英語スキルの高さと根性ハンパないな!って感じたのはほんと印象に残ってます。

ある日先生が「やり方によっては、公立の学校の授業だけで英語話せるように出来ると思うねん、そう思わへん!?」って私に聞いてきたことがあって・・・授業中だったと思いますが、無理な気がする、と答えたかな、私。そしてあれから20年以上経ってるけど、先生、残念ながら今も無理なままだよね(号泣)。

今の方式のままじゃ残念ながら今後も無理だけど、先生が言いたかったのは、もっと変えられるはず!っていう話で。
学生たちの英語の学習モチベーションってやっぱり受験にパスするためであって、受験のための英語を学習してたら自然と英語も話せるようになった、となるのが理想!それには大学受験の英語を大きく改革するのがキーだろうよと思うわけで。スピーキングも選考に含むべしなんだよなぁ。

しかしそんな方向転換待ってたら私ばーちゃんになっちゃうよ!ってんでそこを突き崩すべく、日々ちっちゃな教室でレッスンやってます。

しかし私の英語人生に大きな影響を与えた二人の先生、今どこでどうしてらっしゃるかな~、お元気かな~、ちょっと会いたい、かな。
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