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ドイツからの留学生滞在中! 不安編

今回受け入れにいたるまでに、我が家が経験したことのあるホームステイ期間は最長でも5日ほど。1週間にも満たない期間しか受け入れた事がないのに、いきなり10ヶ月でと言われて尻込みし、ひとまず2ヶ月半~3ヶ月ほどでやってみませんかと言われて受け入れが現実味を増したわけなんですが、それでも3ヶ月か、長いなぁ!と当初は思っていました。


というのも、1週間ぐらいならまだ張りつめたテンションのまま終了期間を迎えるので特に大きな問題を感じなかったんですが、3ヶ月ともなると・・・受け入れる側も滞在する側も色々ストレスを抱えることになるんじゃないかなぁ、と。だからってやっぱやーめーたー!と途中で放り出すことは出来ないですし、なにより、留学生の立場になってみると、こんな片田舎に来るより東京とか大阪とか都会の方が刺激的で楽しいだろうし、ウチは子どももまだ微妙に小さい(小5と小2です)ので、子どもの習い事の都合などもあり週末ごとにあちこちに連れていってあげるという事はちょっと難しいし、せっかく来て貰ってもつまらない思いをさせるんじゃ申し訳ないなぁってのが一番にありました。

しかしWYSのカウンセラーの方に、そんなことは大きな問題じゃありません!高校生ですから遊びに来るわけじゃなくて勉強しにやってくるわけですし、そういう意味でも普段のありのままの日本の生活に触れることが彼らにとってなによりの糧になりますから、あっちこっち観光につれてかなきゃ!旅行行かなきゃ!なんて思わずに、どうか新しく始まる留学生との生活を楽しんでくださいとお声がけいただき、また、まだ受け入れると返事したわけじゃない段階で留学生の資料が送られてきて、留学生の人物像が具体的に頭の中に描けたのが大きかったんです。ってのはにも書きましたね。

というあたりの話を、昨日夕食時に「なぜ、どうやってホームステイを受け入れることにしたんですか?なんでWYSを選んだの?」ってな事を留学生君に聞かれて話をしました。資料を見てこの子ならウチの子になれるなって感じたのと、何よりお母さんの手紙にスゴイシンパシーを感じてね、って話したら、むしろ留学生君はこのお母さんの手紙がとても気にくわなかったらしく(爆)、俺そんなんちゃうやろ!と思う内容もあったらしいんですよ。

うはは。お母さんに感謝しなきゃだぞー!

や、私は逆にすごく率直に、正直にお母さんの気持ちを書いてくださってたなと思ってそれで大きく気持ちが傾いたんだけどね。高校の成績表なんかもついてましたが、正直ソレは余り見てませんでした。昨日その見方も説明してもらって、あーなるほどねとは思ったけど、やっぱり成績とかは割とどうでも良い。

それより、この資料でもそうだけど、初日話を聞いたときにイマイチ日本に来たいと思った動機がはっきりわからなかったんだけど、っていう話をしたら、実は留学する前にあちらで色々留学生の体験談を見聞きした中で、日本のアニメや漫画がすごく好きで留学した子がいたのだけれど、ホストファミリーが漫画やアニメはもっと小さい子どもが見るもので、高校生にはふさわしくないと激しい口論を繰り返し、結局ホストファミリーをチェンジすることになったという事例があったらしいんですね。

えーーーー!!!

や、まぁ噂の域を出ない話なんじゃないのかとも思いますが、そんなわけで子どもの時に多少日本のアニメを見て興味を持ったという事は書類には書いたけど、それ以上の事は伏せたらしいんですよ。いや、でも一日ネットを5時間します、とかって書かれてたので、まぁきっとネットで日本のサブカルチャーに興味を持ってってトコなんだろうなとは想像していましたが、まさかそんな事情があったとは!

逆に留学生君の方は私たちの資料というと紙1枚のみと小さな写真のみだったそうで、それは確かに私が最初にWYSに送付したモノを英訳したものなんだろうなぁという感じ。家族構成とそれぞれの趣味を書いたぐらいのモノと、写真は家族全員が写っている写真ってのが普段は私がシャッターを切るため水族館で撮ったプリクラのものしかなくて、小さい写真しか送ってなかったんですよ、私。
というかその資料を送ってる段階でもまだホントに受け入れる事になるかどうかわからんしなーという半信半疑の気持ちで書いてましたからね、留学生の手元に届くものだとは考えてなかった!
なので留学したい!と積極的に書いてる留学生君の書類とはボリュームが違いすぎて、こんな資料しか貰えてなかったなんてなんか申し訳ないね、という話ですよ。

それに、このあたりは本人には言わないでおこうと思ってたんだけど・・WYSからは生徒二人の資料が送られてきて、どっちか選ぶんでしょ?ってのも留学生君は知っててね(爆)、それってつまり誰も俺を選んでくれなかったらどうなるの??ってのもすっごい不安だったんだって。

また、期間についても私が当初尻込みしていた関係で、留学生君には3ヶ月という通知がいっていたそうで、それも他の生徒の資料をみたら3ヶ月と書かれている子でも、expand される可能性アリ、みたいな注釈がある子も居たから、俺は必ずホストファミリーチェンジなんだな、そうか~、ってがっかりしてたんだって。

でも実際私は申込みしてから受け入れるまでの間に主人とも相談して一度受け入れるからには最後まで責任を持とうと話し合い、留学生君が我が家にやってくる前までに既に10ヶ月間面倒みるゾと決めていたので、近所に挨拶に行くときも来年の6月まで居ますってお伝えしていたし(このヘンはヒアリング出来てなかったっぽいですが)、私が見たいなと思っていたとあるミュージカルを留学生君も見たいというのでチケットをとったんですが、おそろしく売り切れていて来年の5月のチケットしかとれなかったというのを伝えた時、留学生君としては、あれ?3ヶ月じゃないの?最後までなの??って半信半疑だったみたいです。

なんていうか・・こんな話を聞くにつけ、受け入れる側の心配以上に親元から離れて単身日本にやってきているたかが高校生本人の方がどれだけ不安で心細い思いをしているのかという事が感じられ、私も子を持つ身としてほんまに偉いなぁ!と思うわけなんですよ。
また、留学生君の家族もホストファミリーの経験アリなのだそうですが、日本じゃドイツほどホストファミリーになるという事が一般的じゃないんだなぁってのが実感としてあるみたいで、あちらはあちらで受け入れてくれてありがたいなぁっていう気持ちを持ってくれているので、多少の食い違いがあっても乗り越えていけるのかなぁと思っています。
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