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ドイツからの留学生滞在中! 導入編

この日曜から、我が家にドイツからの留学生が滞在しています。日々の小ネタは当教室facebookサイトの方でご紹介していますので、こちらではちょっとかためのお話を。

留学生受入と聞いて、あれまたなんで!?ECC関連で?なんてよく聞かれるのですが、いやいや違います。

そうですね~、なんでかな~・・・まぁ引き金となったのはやはりYAの経験があって、って事になると思います。たった1週間弱一緒に過ごしただけで我が子に与えた影響って大きかったなぁというのがあって、ただヘタレな我が息子たちにはそんな短い時間ではそないにうち解けられないなぁってのも実感としてある。
じゃぁいっそもっと長く受け入れてみるとかどうだろう?そうやなぁ、1ヶ月とか・・という気持ちで、いくつかの団体に問い合わせました。



今回の話が実現する前に、実は他の団体から「1年でいかがですか」みたいな話が来て、いやいやいやいやそれは長いで!!無理やろ!!と尻込みしてお断りしたりもしたんですが、その後WYS教育交流日本協会を通じてご縁を得ることになりました。

こちらも留学期間は10ヶ月と長いのですが、とりあえず2ヶ月半やってみて、それでしんどいと思ったらホストファミリーチェンジということも出来ますし、もちろん継続したいと言うことであれば続けていただいたら良いですよ、まずやってみませんかという話を頂き、いやいやでも引き受けるからには途中で放り出すような事はしたくないし・・とやっぱり尻込みしてたんです。でも、まだ受け入れますって言う前からこれが候補の学生の資料です、とドカっと分厚い個人情報が送られて来たんですね。

えーーー!そんなお断りするかもしれないのに!!と驚きつつも、まぁ気になるから中身を見るじゃないですか。そしたら、なんか急に話が現実味を帯びたというか・・・ああこうやって日本に興味もったんや~、へぇぇ、得意科目はこれかぁ、あらまぁ門限遅いがな~!などなど、なんか一気に実際受け入れたら、ということを具体的に想像出来るようになったんですね。
資料には成績表や担任の先生や日本語の教科担任の先生、親御さんのコメントも含まれていましたが、これもホントにリアルに書かれていて・・・この子は寝ることがとても好きで、休みの日はずっと寝てて、スポーツにも余り興味がなくて・・とか(笑)。そうか~、それなら休みの日は朝寝がちなウチにはめっちゃマッチするかもな~、とか。で、主人ともよく話し合って今回受け入れることに決めました。

受入前には職員の方が自宅まで訪れてオリエンテーションを実施して下さいましたが、そこでお聞きした話によると、そもそも交換留学というのは第二次世界大戦が終わった後、戦勝国アメリカと各国の大学生を互いの国に送り込む、ということで始まったのだそうで、まぁ目的としては再び戦争という誤った道に進む国が出ないように、若者レベルで交流をすすめなきゃ!という事が根本にあるわけですね。

で、それが近年になって対アメリカとだけでなく、日本とドイツ、日本とイタリア、日本とスウェーデン・・・などと各国同士の相互交流が始まり、対象も高校生まで広がりを見せるようになったそうです。

成人とみなされる年齢は各国様々ですが、大学生となると成人のカテゴリに入ることが多いようなのです。しかし高校生となるとどの国でも未成年、保護者の監督が必要な年齢です。そのため、たとえば滞在先で事件に巻き込まれたり、また逆に事件を起こしたり・・という時に、じゃぁ誰に責任を追及するのかという話になりますよね。大人ならもちろん自身が責任をとりますが、未成年の場合は保護者に・・ただ本国の保護者は遠く離れているのだから、そばにいる保護者代理がその責任を負うべし、という話になるわけですが、その責をホストファミリーに負わせるとなるとそれはそれは責任重大すぎて誰も引き受けてくれんやろ!ということで、こういったWYSの様な団体がその責任を一括して負うということで実施されているのだそうです。

ただ実際一緒に暮らすのはホストファミリーですから、役所の手続きや学校との連絡などはホストファミリーが行います。もちろん留学生の安全を確保するため最大の努力を惜しまず、日本での生活のフォローアップをしていくことが役目ですね。通学にかかる費用や昼食を外でとる場合の費用、旅行に行く場合は留学生分の旅費、携帯電話やその他諸々留学生が個人で利用するものは留学生が負担し、ホストファミリーは食費を負担、ボランティアとして留学生を受け入れます。

ホストファミリー宅に来る前に、各国から来日した留学生たちが合同で三泊四日の合宿を行います。何かあった場合はWYSが責任を持つわけですから、このプログラム実施中のルールをかなり細かく徹底的に教えこみ、また日本へ来たことの目的も明確にしてプレゼンテーションを行ったりもするそうです。

まぁでもついた初日に軽くバスの中からだけでもスカイツリーぐらいは見てくるんだろうと思っていましたが、東京タワーもスカイツリーも目にしていないし、明治神宮を走り抜けるかのようなスピードでざざっと歩いて、あとは新宿の超高層ビル群を見学したぐらいなんだって。

な、なんで新宿!?

留学生たちの語学レベルについては、すべての生徒が英語のスキルはばっちりとのこと。しかし日本語については事前に勉強してきている子でも実際それが使えるレベルかというと、そうでない場合が多いそうです。今ウチに来ている子も、簡単な単語は話せますが、助詞などは結構間違っているし(まぁ日本人でも間違ってる人いますけど)、リスニングがなかなか難しいようです。特に関西弁は歌ってるみたいに聞こえて驚いているようで。

家族の誰かが英語を話すことが出来なくてもホストファミリーを引き受ける事は出来ますが、実際実務レベルでは誰かが(特に留学生と一番一緒に過ごす時間が多いファミリーメンバーが)英語が出来た方が受入時の混乱が少ないし、助かるっちゃ助かるでしょうね。ウチに来てる子も、合宿で「おかあさんが英語の先生だって言ったら、他の生徒たちにすごいうらやましがられた!」って言っていました。

実際経験してみて、やっぱり到着してすぐは事務手続きなども多く、やはり言葉が通じた方が早く不安を取り除いて日常生活にスムーズに入っていけると思います。でもそうでない場合はWYSがしっかりサポートしてくれると思います。こう言いたいんだけど英語でどういえば?っていうのも、担当カウンセラーが教えてくれるようですよ。

それに日本語の上達についてはホントは家族の誰も英語を話せないぐらいの方がきっと良いんだろうな~って思うんですけどね。仕方なければジェスチャーでも図解でもなんでも織り交ぜて伝えようとするもんね。そうやってサバイバルジャパニーズを身につける方が良いっちゃ良い。逆のパターンを考えてもそうですもんね。

まぁでもどっちにしても一日の殆どを学校で過ごしますし、多分日本の高校生はそないに英語喋れない場合が多いと思うので、家族が喋れようが喋れまいが日々サバイバル!
実際今日が学校生活初日でしたが、いきなり日本語のボキャブラリー増えて帰ってきたな~と感心しています。

とまぁ、話は長くなりましたが、そんなわけで我が家に今ドイツからやってきた留学生君が滞在中、生徒のみなさんとも少しずつ交流がもてればと思っています♪
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